世界の征夷大将軍


近年、「アメリカは日本の内政に干渉している」と強気の発言が、マスコミにチラホラと登場してきているが、アメリカの「日本統治」は、そのような生易しい「内政干渉」どころではない。

「内政干渉」などしなくても、日本の首相は世界の征夷大将軍・アメリカ大統領がお住まいのワシントンへ参勤交代をする。


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参勤交代の様子


日本がアメリカにいかに忠誠を尽くしても、アメリカ経済の体調がおかしくなると、アメリカの機嫌が悪くなり、日本が殴られ、日本の経済はアメリカの食い物にされる。

アメリカの経済を支えるため、アメリカ国民に良い生活をしていただくために、日本国民は厖大な貯金をし、その金でアメリカの、これまた厖大な国債を買う。買わされる。

それでも、まだ殴られる。



リーダー不在の日本


日本が怒り狂い、ついに伝家の宝刀を抜いて、アメリカに威しをかけるかと期待しても、悲しいかな、日本の「伝家の宝刀」とは何だろうと見当もつかない現状が、日本の姿である。

このような日本を見て、アメリカは「日本には強いリーダーがいない」と宣う。

私は、悪い夢を見ているのか。

日本の「伝家の宝刀」とは、日本人の「誇り」と「勇気」だ。

今、憲法第9条の下に埋葬されているあの誇りだ。

一個人にとっても、国家にとっても、誇りほど強力な武器はない。